Iotやテレワークに適している理由
ocnでは独自のsimを導入したうえでモバイル端末で固定ipのインターネット接続が利用できる「ocnモバイルone for business」というプランを用意しています。simをモバイル端末に挿入するだけで利用できるほか、NTTドコモの高速通信「LTE-Advanced」に対応しているので、広い範囲で安定して利用できるのが大きな魅力です。
こうしたocnモバイルone for businessの特徴はテレワークやIoTとも非常に相性がよいのですが、ほかにもこれらの環境に適している理由があります。
まず対応エリアが非常に広いこと。先述したようにNTTドコモ網を利用できるのに加えて、FOMAのエリアにも対応しているため、全国のかなり広いエリアをカバーすることができます。地方の拠点でのリモートワークや出張先からの本社へのアクセス、デバイスの遠隔操作などもスムーズに行うことができるのです。
モバイル端末にsimを挿入することでスマホやタブレット端末、ノートパソコンなどでリモートアクセスができるのはもちろん、自動販売機や車載器などに利用することでm2m(machine to machine)での利用も可能です。リモートアクセスでIoTができる環境を確保しつつ、m2mも可能な環境を構築すれば、ビジネスの範囲をさらに拡大させていくことができるでしょう。
固定ipで接続することは自社内サーバーによる社内ネットワークの構築にも適していますし、データ通料量の日次制限がなく月間規制通信量が50GBに設定されている「フルMVNO」のプランもあるため、データの容量が多い環境でも安心してビジネスに役立てることができるでしょう。
IoTにしろテレワークにしろ、いかに幅広い状況で安定してリモートアクセスができるかが鍵を握ります。モバイル端末と固定ipで安定したアクセス環境を実現しているこのocnのプランは、そんな条件を満たした魅力的な選択肢といえるのではないでしょうか。